top of page
検索

膝が楽になった|地域で学ぶフレイル予防&膝ケア講座 

gifutosmile
11 分前
読了時間: 4分

「最近、立ち上がる時に膝が痛くて」

「歩くのが少し億劫になってきた」

そんな声を聞くことがあります。

膝が痛くなると、どうしても動く量が減ってしまいます。

すると、

歩かなくなる。筋力が落ちる。さらに動くのが大変になる。

そんな悪循環につながることもあります。

だからこそ今回は、地域の皆さんと一緒に、フレイル予防と膝のケアについて学びました。

まずは「フレイルって何?」から

フレイルという言葉を聞いたことはあっても、

「結局どういう状態なの?」

という方も多いと思います。

簡単にいうと、

健康な状態と、介護が必要な状態の間。

少しずつ体力や筋力が落ちてきた状態です。

でも、早めに気づいて身体を動かしたり、食事や生活を見直したりすることで、改善が期待できる時期でもあります。

講座では難しい話ばかりではなく、

「最近、歩くスピードが遅くなっていませんか?」

「外に出る回数が減っていませんか?」

と、普段の生活を振り返りながら進めました。

膝が痛い=動かさない、ではありません

膝が痛いと、

「動かしたらもっと悪くなるんじゃないか」

と思ってしまいます。

もちろん、強い痛みがある時に無理をする必要はありません。

でも、痛いからといってまったく動かさなくなると、太ももの筋力まで落ちてしまい、かえって膝への負担が増えることがあります。

大切なのは、

その人の状態に合わせて、無理なく動かすこと。

今回は椅子に座ったままできる運動や、膝に負担をかけにくい身体の動かし方も一緒に行いました。

最初は少し不安そうだった方も、

ゆっくり身体を動かしていくうちに、

「これなら家でもできそう」

と話してくださったのが印象的でした。

「あれ?さっきより楽かも」

講座の途中、

身体を動かしたあとに、

「さっきより立ちやすい」

「膝が少し楽な気がする」

という声も聞かれました。

もちろん、一度の運動ですべての膝痛が治るわけではありません。

それでも、

自分の身体はまだ変えられるかもしれない。

そう感じてもらえることは、とても大切だと思います。

運動は、

頑張って何十回もやることより、

少しでも続けること。

テレビを見ながら。

朝起きた時に。

お風呂の前に。

生活の中にちょっとだけ入れていく方が長続きします。

地域で一緒に取り組むことの良さ

今回あらためて感じたのは、

一人で運動するより、

みんなで身体を動かす方が楽しいということです。

「私も膝が痛いよ」

「この運動なら家でもできそうだね」

そんな会話が自然に生まれます。

健康づくりは、どうしても、

「自分で頑張らなきゃ」

となりがちです。

でも、本当は誰かと一緒にやった方が続きやすいこともあります。

地域包括支援センターをはじめ、地域には介護予防や健康について相談できる場所があります。

「まだ介護は必要ないから関係ない」

ではなく、

元気なうちから地域とつながっておく。

それも介護予防の一つだと思います。

「まだ大丈夫」な今だからこそ

フレイル予防で大事なのは、

身体がかなり弱ってから始めることではありません。

「最近ちょっと疲れやすい」

「歩くのが遅くなったかな」

「膝が気になって外出が減った」

そんな小さな変化の段階で気づくことです。

今できていることを、できるだけ長く続ける。

自分の足で買い物に行く。

友達に会いに行く。

好きな場所へ出かける。

そのためにも、少しずつ身体を整えていきたいですね。

ギフトスマイルでは、訪問看護だけでなく、PT・OT・STによるリハビリを通して、地域で暮らす皆さんの「できること」を支えています。

これからも、事業所の中だけではなく、

地域の皆さんと一緒に、

「生きるチカラと笑顔をつくる」

活動を続けていきたいと思います。


 
 
 

コメント


bottom of page